スパイダーウィックの謎【The Spiderwick Chronicles】

CAST:フレディ・ハイモン

両親の不仲から、母親の大叔父がかつて住んでいた森の中の屋敷へやってくる、3きょうだい。そこは、妖精の研究をしていて、ある日こつ然と消息を絶った大叔父さんの屋根裏部屋があった。好奇心から、その部屋にあった「けして開けてはならない」書物を読んでしまう。すると、森に住む異様な悪の妖精が屋敷を取り囲み、家族を襲ってくる。悪の一味と闘ううちに、妖精や大叔父さんの存在が明らかに・・・

おおいなる妖精の世界

妖精たちの生態や彼らの住む世界、人間からみた妖精、妖精界と人間界のルールなど、実に本質をついている作品です。人間の世界と同じように、陽と陰の妖精がいます。陰の妖精とつながりを持つものは、人間の邪な心。この一家が抱えていた家族の問題が、この不思議な体験と引き合わせたのかもしれません。また、大叔父さんが陽妖精の世界に連れ去られたことも、彼自身が「あまりに妖精の世界に行き過ぎたからだ」と言っています。その大叔父の姪には、妖精が見えるのですが、精神病院で療養をしています。
実際、精神症状の強い患者さんは、フツウの人からは幻覚を見ているとしか思えないでしょう。
最後に、年老いた姪と大叔父が再会するときに、スーと姪が子供の姿に戻っていく・・・これはエネルギーの世界では、よくあることです。妖精の世界をファンタジーで描いた作品ですよ☆

ウィンドウを閉じる