死ぬまでにしたい10のこと【My Life Without Me】

CAST:サラ・ポーリー 他

末期癌で余命を告げられた23歳のアン。彼女が残された時間の中でしたい10のリストを元に、生きることの意味や家族への思いが綴られていく。大学構内での清掃の仕事や家事、子育てに追われながら、10の項目リストを実践していくうちに、アンは死に直面することでイキイキと活き始める。全編通して、彼女が死を潔く受けいれるときもあれば、恐れや葛藤もある。日頃、生きていることに慣れてしまった人は、イキイキ生きることを考えてみては?あなた自身が人生の終わりを意識してリストを作ったなら、ほとんどことは今できることでしょうね?

死生観

生前に死を意識する人は、家族や周囲の人たちに自分を忘れずにいて欲しいという想いが強いものです。一方、遺族が亡くなった人を想うとき、それは自分たちが死を受けいれるために祈っています。
末期癌を宣告され、死との葛藤からある種のボーダーを越えた方たちは、突き抜けるような光をまとっているように見えます。私たちがこだわっている多くの欲を持っていません。そういう方々のセラピーをしていると、こちらから同情や共感することがとても無礼なことに感じます。
ちなみに、ストーリーの中のアンは、ダイエットを気にしています。(1)健康上ダイエットしたほうがよい人・・・(2)スタイルを気にしてダイエットを意識する人。女性の場合、ダイエットを生活のテーマに持っているときは、自分自身を丸抱えで受けいれてはいないときです。(1)のタイプは、ダイエットに影響しているストレス(過去からくるもの、現状、未来を予測して)を取り除くことで、体型も人生もすっきりします。(2)は観念の中に自分をそのまま見せられない気持ちがあったり、他人からそのままの自分では受けいれてもらえない、という気持ちがあります。

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