キッド【The Kid】

CAST:ブルースウィルス / ポール・ニューマン

まさに「インナーチャイルド」ワークを実写したようなストーリー!
社会的に成功している、自称“ライフコンサルタント”のエリート実業家。果たして、彼は自分ならではの人生を活きてきたのか? ある日突然、8才の自分自身が姿を現わし、オトナの彼の生活ぶりに波紋を起こす。過去からやってきたボクの悩み。一見人生順調なオトナの中にある漠然とした不安。ほとんど嫌々関わっていくなかで、その実、二人の心は鍵と錠の関係であることがわかっていく。やがて、お互いが心を開いたとき、イーブン(等しく)に過去・今・将来の自分に対して勇気と希望をあげることに・・・。

自分が自分に対して不安や悩みを深刻に見つめているとき、この映画は「あぁ、テーマが薄いよね」とか「うまくまとめちゃってるけどさぁ」と批評したくなるかも。でも、自分に対する深刻さをポイッと捨ててみて。どなた様の人生もハタから見れば、映画みたいなもの。当の主人公は、思い切り辛かろうが悲しかろうが、涙を誘う日々を送ろうが・・・。観客は主人公に共感したり、批判しながら感情や気持ち、感性を豊かにしていくわけ。

もし、あなたが自分に辛くなっていると気付いたら、一度“観客の立場”で「自分」の映画を観てみて!

インナーチャイルド

インナーチャイルドとは、自分の中にいる「内なる子供」という意味です。実際のセラピーでは、自分自身の潜在意識から、子供時代の自分たち(チャイルドら)と対話をしていきます。オトナの自分に対して、チャイルドはさまざまな反応をみせるでしょう。子供時代に封印してしまったことがあると、チャイルドが姿を見せないこともあります。無邪気で奔放なチャイルドや大人びたチャイルドもいます。そんな彼ら・彼女たちは、オトナのあなたに要望や文句、アドバイス、メッセージをくれることが多いものです。

ちょっと不思議でかけがいのない再会となるでしょう。

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